麻生区は平均寿命トップ
麻生区の平均寿命が全国の市町村区のなかでトップになった 麻生区に住む者にとっては喜ばしいことだが、実感はない。理由となると、さらによくわからない。
識者は訳知り顔で、緑が多いとか、住民の健康意識が高いとか言うのだろうが。
住みやすい街だとは思う。商業や行政施設は新百合ヶ丘周辺に集中しており、なにかと便利である。駅前はにぎわっているが繁華街といえるようなエリアは広くない。すぐに住宅街となり、10分も歩けば、野山、田畑の風景となる。東京23区に隣接する街では緑が多い地域といえる。当ブログでしばしば採り上げている岡上は、ほとんど田舎である。コンビニエンスストアーは一軒もない。
医療施設も多い。ほかと比べたわけではないから断定はできないが、気軽に病院に行けることは確かである。
さらに所得水準も比較的高いような気もする。大金持ちはいないが(いるかもしれないが)、ビンボー人もいない。 と、並べてみたものの、平均寿命の高さの理由とはならない。
川崎市の中でも高齢化率の高いのは麻生区である。老人ホームも多い。よそから施設に移り住んでくる人もいる。これもが高齢化率を引き上げている。
駅前のスーパーに行けば、年寄りばかりが買い物をしている。わたしもそのひとり。高齢化社会を実感する。
この風景、過疎が進む地方の町村と似ている。
ついでのひとこと
先日書いたシン500円硬貨2個は、飲み会の支払い(割勘だから現金払い)で使った。ババは居酒屋に移った。
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