週刊新潮が完売
有隣堂の平台に先週号の「週刊新潮」が大量に積み上げられていた。今週号は隣におとなしく並んでいる。POPには「先週号は発売と同時に売り切れました。急きょ取り寄せました」うんぬんとかかれてある。
先週号に麻生区の平均年齢が男女とも全国1位になったという記事が載った。これが売り切れた理由。たぶん新百合ヶ丘店だけの現象だろう。
この号は病院の待合室で読んだ。記事としては1ページ程度であって大した内容ではない。しかし麻生区民としては平均寿命全国一はうれしいトピックである。地元自慢。おしゃべりの話題にしたい。記念にとっておこうという人もいるだろう。
平均寿命が長い理由はいくつもあげられているが、逆に、寿命の短いところにも気がいく。大阪の西成が低い。県だと青森。西成の平均寿命が短いのはなんとなくわかる。低所得層が多いから。
低いところは食生活が貧弱である。カップ麺インスタント麺の消費量が多い。寿命との相関関係はあるのだろう。
もうひとつ、「週刊朝日」の最終号も即完売となった。これは全国的な現象。最終号ぐらいは買っておこうと思ったが、同じ思いの人がたくさんいたようで手に入れることはできなかった。
「サンデー毎日」がライバル誌にエールをおくっていた。人気の連載「似顔絵塾」は「サンデー毎日」に移管になるという。
休刊と言っているが、終刊と表現するのが妥当だろう。休刊のものが再刊された例はない。あるかもしれないけれど、まずない。
「週刊朝日」に連載中の一之輔のコラムは「AERAdot」に引き継がれるとのことである。
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