帽子 目深にかぶる
外出する際は帽子をかぶるようにしている。
まぶしいからである。緑内障や白内障があると陽の光をまぶしく感じるという。そのとおりだが、なぜまぶしいのか理屈はわからない。とにかくまぶしい。レストランでは窓を背にして座るようにしている。
帽子はツバが長いのがよい。ベレー帽では役に立たない。いくつも帽子はもっている。いちばん高かったのは写真のそれ。シルバーレイククラブというブランドのもの。釣りをする人向きらしいが、アウトドア全般で、街中でかぶってもよい。かっこいいのだが、ちょっとものものしい。ふだんは使わない。冬場に使う。だから古びない。
いつもは野球帽である。やわらかいものにしている。たたんでバッグにいれられるものがよい。かといってヨレヨレのものではみすぼらしく見える。
アタシの頭のサイズは小さい。ふつうの紳士用ではブカブカ。Sサイズだが、近所の
店ではMサイズしか置いてない。婦人用ならある。リボンがついていたり大仰な紫外線除けのツバがついていたりするので、男には似合わない。それでも二つ三つ婦人用の帽子を持っている。
サンバイザーもいいのだが、安っぽいものが多い。賭博場のディーラーがかぶっているようなのがいいのだが、いまだかぶったことはない。
たかが帽子なのだが、すこしだけこだわっている。政治家では麻生太郎がかぶっている。ソフト帽はあれよりずっと前からかぶっている。麻生さんよりアタシの方がかっこいい、と思っている。競うこともないが。
帽子はアタシにとって陽の光を遮るためのひさしにすぎない。それはわかっているのだが、わずかばかりのこだわりがある。
ひさしは漢字で書くと、庇。きず(疵)という字に似ている。
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