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2023年11月12日 (日)

「ドミノ」

 急に寒くなった。師走の気温と気象予報士は伝えている。ジングルベルも聞こえてこないのに。

ドミノ」を観てきた。ベン・アフレック主演と聞けば、まあ観ておこうという気になる。

 アフレックの最近の映画は「AIR/エア」だった。監督兼務だから、役者としてはわずかしか出ていない。ナイキの経営者役だった。今回観た「ドミノ」では主演。監督はロバート・ロドリゲス

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  ダニー刑事(アフレック)の娘が行方不明となり、彼は精神的にまいってしまう。しばらく治療に専念するが、リハビリを兼ね、職場復帰する。銀行強盗事件が発生し、現場に駆けつける。そこで娘の行方についての手がかりを見つける。

 といった発端なのだが、スクリーンに映し出されるのは非現実的な映像である。人が消えたり、警官同士が撃ち合ったり・・・。現場付近で怪しい男を見つけて追いつめるが、男はふわりとビルの屋上から飛び降りtrしまう。しかし、地面に男の姿はない。

 ああこれは、ダニー刑事の幻覚かと想像するのだが、そうでもない。どこまでが現実でどこからが非現実の世界なのかわからない。そもそも現実非現実を分けることなどできない。見方か敵かの区別もできない。異次元を思わせる銃撃戦が展開され、ドミノのように次々と人が倒れていく。

 なんのこっちゃ。一度観ただけではわからない。もう一度観てもわからないと思う。が、最後はわかる。それはネタバレになるから言えない。ひとことだけ言えば、家族愛の映画ってことだ。父親と最愛の娘との結びつき。アメリカ映画ではよくあるパターンである。

 尺は一時間半ほど。ほどよい長さである。二時間以上つきあわされたら頭が混乱してしまう。

 封切り後、二週間ぐらいたったせいか、イオンシネマの観客は少なかった。10人もいなかった。頭を混乱させる映画だからねえ。

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