つりばりのようなかしく
ホストクラブが問題になっている。若い女性がホストに金を貢ぎ、借金をつくっている。その借金は売春で埋めているという。
想像ができない。ホストに貢ぐのは金持ちの有閑マダムぐらいと考えていたのだが、ちかごろはそうでもないらしい。わからん。
ホスト側には女性をたらし込むマニュアルがあって、それで、女性をマインドコントロールして借金をつくらせるという仕組みになっている。ぜひそのマニュアルとやらを見てみたい。
むかしは男が女郎やホステスに金を貢いだ。歌舞伎、浄瑠璃、落語の世界にはそんな物語がいっぱいある。女郎は手紙を書いて男を誘う。男は鼻の下を伸ばして女の元に通うことになる。
その手練れの手紙で、思い出した。こんな川柳がある。
つりばりのようなかしくで客をつり
かしくとは女が手紙の最後に付けることば。さらりと筆遣いは上手い。
いまはメールだろう。つりばりのような殺し文句があるにちがいない。ま、どうでもいい話だ。あたしにとってはパレスチナより遠い。
もうひとつ騒がしいのは宝塚歌劇団である。軍隊的厳格な上下の規律があったということだ。これも想像できない。例年、入学発表のときのニュースが流れる。あのときのに晴れやかなほほえみはどこかに行っちゃうのか。
宙組(ソラグミ)。グミか。かつて遊郭を苦界と言った。苦界はどこにでも生まれ、存在する。ここも苦界。
写真はこれとは関係ない。きのう駅前のペデストリアンデッキで行われたお祭り「マルシェ」のでのイベント、小学生のブラスバンド演奏。
ブラバン組だ
。
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