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2023年12月10日 (日)

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

「チャーリーとチョコレート工場」というロアルド・ダール原作のヒット映画があった。あれにつながるそれ以前の物語ということだが、ま、それは関係ないというか、別の話と思ってよい。子供向き。大人が観ておもしろいかどうかは個々の判断による。

  ティモシー・シャラメが主役を演じているので観る気になった。「君の名前で僕を呼んで」に出ていたあの美少年である。

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 金がないのにチョコレート店を開こうとするウォンカ(ティモシー)だが、やってきた町はチョコ組合の連中がはだかっていた。夢見ることを禁じられ、店はかずかずの妨害を受ける。それをくり抜けてといったストーリーはありきたり。とはいえ、ファンタジーというかミュージカル仕立てにしているので、楽しく観ることができる。メリー・ポピンズなどを連想させるシーンもある。

 チョコレートの魔法のような味がたっぷり感じられる映画だが、静かに流れているテーマは「夢」。

 すてきなことは夢から始まるといったセリフがある。

 街に出れば、宝くじ売場に行列ができている。年末ジャンボ。億などという金が当たっても使い道がないのでアタシは買わない。買うのは何かを夢見ているのだろう。

 宝くじはビンボー人にあたえた夢、というフレーズが浮かんだ。立川談志の金言に「努力は莫迦に与えた夢」がある。そのもじりである。

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