七草粥 そして成人の日
2024年が明けて、能登地方の大地震、羽田の事故。テレビを眺めるうちにたちまち一週間が過ぎてしまった。
被災地ではインフラはいまだ回復していない。さぞや難儀な暮らしになっているかと思うが、こちらはなにもできない。物資が早く届き、とりあえずの生活ができることを祈るばかりだ。
昨日は七草だった。区役所の広場では毎年七草粥がふるまわれる。多くの人が集まる。私は別件もあって出掛けたが、並んでまでして食べる気はない。あれはさしてうまくない。飽食の時代で、舌が肥えてしまっている。むかしなら喜んで食べた。
写真を撮っただけ。七草も展示されている。家に帰って松飾りを降ろした。
それにしても月日の経つのは早い。こちらはスローな暮らしなっているのに月日は勝手にすばやく過ぎていく。もう成人の日だ。むかしは15日だったのに・・・。
例年、新成人(18歳でも20歳でもどちらでもよい)が騒ぐようになっている。派手な衣装のパフォーマンスが繰り広げられる。わるいことではない。
世間様に迷惑をかけない程度に、騒げ! 踊れ!
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