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2024年2月11日 (日)

「カラーパープル」

 スピルバーク監督の「カラーパプール」を観たのは30年以上も前のこと。いい映画だったという印象は残っているが、さて、内容となるとほとんど覚えていない。

 それがブロードウェイのミュージカルとなり、さらに映画化された。ミュージカル映画である。

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20世紀初めの黒人社会の話である。母親を亡くしたセリーは、父親に理不尽なほど厳しく育てられた。父親の決めた男と結婚させられ不自由な生活を強いられていた。さらに仲がよかった妹とも引き裂かされてしまうことになる。妹の行方はわからなくなったが、実は、父親は妹からの手紙を握りつぶしていたのだった。

 黒人しか登場しない。だから人種差別といった話題は出てこない。そのかわり男女格差である。男尊女卑社会が描かれる。セリーは自立した女性たちと出会うことで、しっかりした生き方を身につけていく。

 というストーリーなのだが、みどころは格差社会といったことではない。歌である。ミュージカルだものね。歌って踊る。ゴスペル、ブルースが大音響で流れる。こういう映画、いいなあと思う。

 DVDや配信では楽しさが半減する。音の響きのよい映画館じゃなくてはダメだ。

 ミュージカル版の「ウエスト・サイド・ストーリー」は二度観た。気分が向いたら、この「カラーパープル」ももう一度観てみよう。

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