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2024年4月 5日 (金)

「12日の殺人」

  アートセンターで「12日の殺人」を観てきた。フランスのグルノーブルが舞台である。グルノーブルいえば 先だって観た「落下の解剖学」の舞台と同じ。あれは冬だったが、こちらは秋10月である。

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  深夜、若い女性がガソリンを浴びせられライターで火をつけられる。翌日、死体で発見される。警察は二人の刑事を中心に捜査にあたる。被害者の交友関係から何人もの男を取り調べるが、いずれも犯人とするような決定的な証拠はない。未解決となり、三年が経過する。

  捜査にあたっていた刑事は判事に呼び出され再捜査を促される。粘り強く調べなおし、被害者の墓参りをする男を拘束する。これで一見落着かと思われたが・・。

  思わせぶりな映画。自転車用のトラックを走るシーンが何度も映し出される。一般の道路ではなく自転車専用のトラック。オリの中でハムスターがホイールを回しているのに似ている。誰なのか。あとでわかるのだが、自転車に乗るのは刑事。何を意味しているのか。刑事の捜査が、汗をかきながらただ回っているだけということか。

  すっきりしない。すっきりしない現実をテーマにしていると言われれば、そのとおりだが・・・。

  ネタバレに踏み込むのは避けるが、冒頭の字幕が伏線となっている。で、観客は腑に落ちないような感情を抱くことになる。

  でも、そういう映画があってもよいという感情も半分ある。

 ついでのひとこと

  小林製薬のテレビCMがピタリと止まった。ま、そうなるだろうな。続けていると非難が集中する。たくさんしていたから、一つ二つはわかるが、五つ上げろと言われると難しい。「命の母」も小林製薬である。ビミョーなネーミングだな。

  週刊誌では、小林製薬のトップを「猛毒会長」とか「強欲会長」と表している。

 前回の当ブログで、ドラゴンズを開幕3連敗と書いてしまった。間違い。ただしくは2連敗。その後、ジャイアンツに連勝。

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