猫が小戯れて
ラジオ番組で「ネコがこじゃれて」と若い女性が語っていた。こじゃれ。はじめて聞いた。洒落た店を、こじゃれた店と表現することがある。それと関連するのか。じゃれるとしゃれは意味は違うが、発音が似ている。で、こじゃれるなどという表現が生まれたのだろうと考えてみた。
じゃれるは、ざれる、戯れるである。戯れるを少しくずして、じゃれるとなった。そこから強調した「こじゃれる」が生まれた。洒落(シャレ)と戯れ(ザレ)の発音が似ているからということではなさそうだ。
小戯れるも、こじゃれるも、聞いたことがない。若い人は使っているのだろうか。それとも方言?
こじゃれるのイメージは、子猫である。大きなドラ猫はじゃれない。
もうひとつ、「こ」
ここ数年、こまめな水分補給をという表現を耳にするようになった。熱中症予防である。まめの頻度を上げるようにと強調している。こまめな水分補給以外で聞くことはなかったが、もうひとつ耳にした。テレビのアナウンサーが「台風情報をこまめに確認してください」と語っていた。
はい、はい、こまめな報道、ありがとうございます。
わたしは、こまめにトイレに行くことが多くなった。頻尿。年のせいである。
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