有楽町のにぎわい
有楽町に出かけた。高校時代のクラス会である。
その前に、銀座の教文館に立ち寄った。この書店が気に入っている。落語関係の本をひろくそろえている。客が少ないこともよい。先だって亡くなった谷川俊太郎の書籍をコーナー展示していた。一冊買って会場に向かった。
途中、人だかりというか行列ができている。ONITSUKA TIGERとある。人気のシューズショップ。へー、こんなに並ぶんだ。客は外国人が多い。人気ブランドになっているとは聞いていたが、そのほどがわかる。オニヅカではなくてオニツカね。
有楽町駅前も人だかりだった。別海町の物産展。別海には一度だけ行ったことがある。人口よりも牛の数が多いと聞いことがある。ホタテ焼きに行列ができていた。別海町は海にも面している。
アナウンスは、ベツカイと発音していた。ベッカイじゃないのか。どっちがふつうなんだろうか。ベツカイは言いにくい。
宝くじ売場にも行列ができていた。交番前の売場の行列はよくテレビでも放映される。駅前の方はそうでもないけれど、こちらも人が多い。どちらも有楽町である。どっちで買っても同じ。なかなか当たるものではない。
で、高校時代のクラス会。年一回、名古屋と東京で行われる。名古屋はいつも10月末。昨年は他の行事があったので欠席したが、ことしは出席した。どちらも参加したのは私を含めて7人。バカ話ができて楽しい。この一年で2人が亡くなった。80近くなれば欠けるのは自然なことだろうが、友人が亡くなるのは寂しい。
来年の日取りも決めて帰途についた。今日は冷えるとテレビが伝えていたが、それほどでもなかった。
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