「ミッキー17」
なんども生まれ変わって生き続ける。そういう願いはあるかもしれないけど、その逆、生まれ変わらされてしまい、苦役を強要されるという設定の映画である。「ミッキー17」。監督は「半地下の家族」のボン・ジュノ。これは観ておきたい。
近未来、借金に追われるミッキーは新天地(新たな星)で働くことになる。これがブラックだった。エクスペンダブル(取り換え可能な労働者)として、氷の谷間で命がけの作業をする。死んだら新たな生命を吹き込まれ、つまりアップロードされ、レプリカントとしてよみがえる。またつらい作業につく。無間地獄である。今は17回になる。だから「ミッキー17」
雪と氷の星には、先住の生命体がいた。アザラシのようなイモムシのような群れ。
このあたりで、おおよそのストーリーが予想できる。コミックの世界。手塚治虫の漫画を連想する。ばかばかしいと思いつつも、展開を考える。宇宙船には絵にかいたような独裁者がいて、先住生命体を打ちのめすようミッキーらに命令する。
思いがけないのは、ミッキー18号が登場することだ。なにかの間違い、インプットミスらしい。17号と18号では性格が異なる。一方はマイルドで、もう一方がハバネロといったところ。ひとりの女性を取り合ったりする。笑える。
ネタバレになってはいけない、結末は書かないけど、アナタが予想したように収束する。笑うしかない。
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