八起寄席 たけ平
「八起寄席」に行ってきた。今回のお目当ては林家たけ平。
たけ平を聴くのは久しぶりである。市馬落語集とかでよく見かけた。まだ50前だが、昭和歌謡にやたら詳しい。柳亭市馬とはお仲間である。もちろん歌もうまい。
こぶ平(正蔵)の弟子だが、先代三平の血を色濃く引き継いでいる。
今回の演者と演目
三遊亭好青年 磯の鮑
立川談修 一眼国
ユリオカ超特Q 漫談
林家たけ平 茄子娘
開口一番は立川談声だった。談四楼の弟子。以前、紹介した『七人の弟子』にも出てくるから、名前と経歴は知っていた。噺家になる前は、ナレーターとかボイストレーナーをしたとあって、声がいい。だから談声(ダンセイ)。なるほど美声である。
立川好青年はときどきテレビなどでもとり上げられる。スエーデン出身。交換留学生で大学では落語研究会に所属した。その後、好楽に弟子入り。日本語は上手である。どんな芸を身に着けていくのか、注目である。
たけ平は、マクラでギャグを連発する。会場の反応が薄いと客席にむかってのおしゃべりとなる。そのあたりは、先代三平の色を感じる。声もいい。
演目は「茄子娘」。茄子の精であるかわいらしい娘が登場する。しっとりしたおとぎ話のような噺だが、それにもギャグを織り込んで一味違う爆笑系の噺としている。愉快な気分が漂う。会場も盛り上がった。
しっかり笑わせてもらいました。
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