「エメリア・ペレス」 もういちど
「エミリア・ペレス」。もう一度観てきた。間をおかずに二度観るのは久しぶり。それだけ印象に残る映画だった。アカデミー賞をとった映画より、断然おもしろかった。
初めて観るときはストーリーを追いかけることになるが、二度目は歌を楽しんだりする余裕がある、掛け合いで歌うシーンがよい。弁護士が医師に性転換手術を迫るときのデュエットがいい。「ジョーカー」の続編(サブタイトルは忘れた)は、デュエットのシーンが何度もあって、意外な感じがしたのだが、それを思い出した。ただし、「エメリア・ペレス」のデュエットのシーンの方が断然いい。「ジョーカー」の続編は失敗作だった。
性転換、全身形成手術後、エメリア・ペレスは4年ぶりに家族と再会する。前回5年後と書いたが4年後の誤り。その変身ぶりは、妻も子もわからない。
夫であり父親であることを名乗ることはできない。もどかしい。でも、明かすわけにはいかない。そのもどかしい思いをあらためて強く感じた。
再び書くが、息子を抱きしめると、パパと同じ匂いがすると言うシーンは印象的である。
妻は夫がいないことの淋しさもあり、ボーイフレンドをつくり、再婚しようとする。これがエミリアは許せない。で、クロージングへと向かうのだが、この部分はカットしてもよいとちょっと感じたが、やはり映画のとおりでよいのかもしれない。人によって意見は違うだろうが・・・。
さらに、もう一度観る機会はあるかもしれないが、先のこと。まずは、観た人と感想を語り合いたい。
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