扇辰・兼好二人会
自民党総裁選は盛り上がらなかった。それより面白いのは、地方。伊東市長はどうなるか、前橋市長もホットニュースだった。前橋は何にもない街だから、これで活気が呼び戻せるかもしれない。
私の見解ではない。兼好はこんなことをマクラでしゃべっていた。笑える。
「鶴川落語」に行ってきた。今回は、入船亭扇辰・三遊亭兼好二人会。
今回の演目
兼好 権助魚
扇辰 小間物屋政談
扇辰 死ぬなら今
兼好 竹の水仙
「小間物屋政談」は短編小説のような噺である。落語噺としては長尺。偶然のすり替わりで、死んでしまった男が生きていたことがわかり、さて、どうなるのかといった物語。最後は大岡越前のお裁きとなる。大仰な顔の演技で笑わせるのが扇辰風。声だけじゃない。
トリは兼好。宿屋に泊まった客は大酒のみ。しかも金は持っていなかった。となると「抜け雀」かと思うと、そうではない。裏の竹やぶで竹を切ってくるというところで、噺が分かれる。「竹の水仙」だとわかる。左甚五郎もの。落語通じゃないとわからない。
兼好の「竹の水仙」は宿屋の女将さんが愉快。亭主をどなりちらすが、客には色っぽくふるまう。この女将さんのパフォーマンスが笑える。お茶目キャラ。どう可笑しいかはライブでみるしかない。
ふたりとも自分の持ち味を十分発揮していた。うまいもんだ。
高市早苗さんが、お茶目にふるまえたら、おもしろいのだが・・・。
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