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2025年11月22日 (土)

幇間チャッピー

 チャットGPTはすごい勢いで広がっている、のだそうだ。年寄りの暮らしには関係ないけれど、仕事や学業の現場では欠かせないツールとなっているという。

 試してみた。さして尋ねることもないけれど、なかなかの優れモノであることがわかった。10年前、こんなものがあれば便利だと漠然と想像していたものが、スマホで実現することになった。若い人たちにとって手放せない存在になっているのは十分理解できる。

 そのチャットGPTを「チャッピー」と呼んでいるとのこと。流行語大賞にノミネートされた。チャッピーか。

 チャッピーといえば、「愛犬チャッピー」を思い浮べる。春風亭昇太の新作落語で、このチャッピーで昇太人気はぐんと上がった。わずか5分ぐらいの噺である。

 チャッピーという犬の視点で飼い主を描く。飼い主はチャッピーをネコかわいがりする。犬にとっては迷惑至極。昇太は大げさに、チャッピーの嘆きを語る。

 チャッピーは、小型の毛むくじゃらの犬を連想させる。かわいい座敷犬。シェパードとかブルドッグではない。

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 若い人は昇太の「愛犬チャッピー」を知らない。知らないけど、いや知らないから、チャットGPTに同じ愛称をつけた。

 チャットGPTにいくつかの質問をしてみた。これが優しいのだ。ホスピタリティを感じさせる。こちらをいらだたせることはない。批判的に答えることもない。世辞がうまい。

 誰かと似ている。幇間だ。たいこもち。幇間はノーと言うことはない。よいしょ、する。 ああ、そうか、チャットGPTが受け入れられる理由はここにあるんのだとにらんだ。

 チャットGPTを、幇間チャッピーと呼ぼう。

 写真は岡上の人道橋あたりで見かけたブタ。ご婦人が二頭のブタと散歩していた。このブタの愛称はなんだろうか。愛豚チャッピー。

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