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2026年1月11日 (日)

狛江寄席 市馬の芸

 新春最初の落語は狛江寄席。場所は狛江エコルマホール。狛江の駅前だから、冷たい風が吹いても寒いってことはない。

 最近、柳亭市馬を聴いていない。あの声を聴きたいけど、新百合ヶ丘界隈ではやっていないからお預け状態だ。小田急沿線の狛江でやるのを知って、あわててチケットを買った。座席は後方しか空いてないが、致し方ない。

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 友人から、12月の浅草演芸ホールの市馬がすごく楽しかったとメールがきた。歳の瀬の噺といえば「掛取り」である。借金取りを気持ちよく追い返そうと知恵をしぼる。もともとは軽妙な三河万歳で掛取りを帰してしまうオチとなるが、市馬はこれを三橋美智也バージョンにした。これが大受けした。のどが自慢の市馬が歌うのだから拍手喝采となる。何回か聴いたことがある。

 これを美空ひばりバージョンにした。今回が初めてかどうかはわからないけど、なるほど、ひばりか。初めて聴いた友人は感動した。8曲、メロディで歌った。もういちど聴きたくなって翌日も出かけたという。

 すごい。わたしも聴きたい。今年の暮は、市馬を追っかけてみよう。

 で、今回の狛江寄席の演者と演目

 柳家三三   看板のピン

 ロケット団   漫才

 柳亭市馬   妾馬

 三三はこのあたりでやるときは、マクラは小田急線ネタになる。いくつかの面白い小噺を長めにやってから「看板のピン」。おなじみの軽い噺である。客席を盛り上げるのが上手い。きょうは、荒川のほか、全部で4席の掛け持ちだそうだ。売れっ子は忙しい。

 ロケット団の漫才は名人級である。M-1グランプリ優勝の連中と比べてみてもこちらの方がはるかに上である。時事ネタが多い。大谷と大仁田を繰り返して勘違いするネタが面白かった。

 で、トリの市馬。初場所が始まるということで、のどならしは、呼び出しの声、そして相撲甚句。これだけで、客席は大歓声となる。

  演目は「妾馬」。「八五郎出世」とも呼ばれるめでたい噺である。よく演じられる噺だが、市馬がやると一味ちがう。王道を行く芸である。

 いいひとときだった。今年の暮れは「掛取り」を聴きに行こう。うまくそうなるかはわからないけど。

 ついでのひとこと

 新年のラジオ深夜便の「ミッドナイトトーク」を聴こうとしたら、出演の柳家さん喬が体調不良のため、代わりに柳家喬太郎が出演した。喬太郎なら文句はない。

 

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