「グッドワン」
映画紹介のチラシに「17歳の少女の親離れをさわやかに描くトレッキング映画」とある。タイトルは「グッドワン」。アートセンターで観てきた。
17歳の少女サムは、父親とその友人3人で、三日間のトレッキングをする。ただそれだけ。大トラブルに巻き込まれるわけではない。多感でナイーブな年齢のサムは、トレッキング中に大人っていいかげんだなあと感じる。すこし苛立つ。で、どんな行動をとるのか、というストーリー。
ひたすら歩く。がけをのぼったり、水浴びをしたり。静かな映画である。月を眺めるシーンがある。地球照という表現がでてくる。初めて聞く。あとで調べてみると、月の欠けている部分に地球で反射した日の光が当たって照らされる現象とのこと。なにか意味があったようだが、わすれてしまった。地球照ということばだけ頭に残った。
渓流や岩肌の映像が多い。これが美しい。平らな岩の上に石が積まれている場所がある。単なる石遊びなんだろうが、賽の河原で石を積む東洋的な光景を思い浮かべる。アメリカの渓流にも石を重ねて積む風習があるのかどうかは知らない。ちょっと印象に残った。
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