八起寄席
マジックと手品はどう違うか。
手品の品は口が三つ。口数が多い。だから、しゃべりながらするのが手品。マジックはしゃべらない。なるほど。今回の落語会で聞いた。あてにならない説だが、座興としてはおもしろい。
八起寄席に行ってきた。今回の演者と演目
三遊亭好二郎 万病円
古今亭文菊 夢の酒
マジック 如月 琉
立川志の八 長屋の花見
マジックと手品の違いを語ったのは、如月琉である。その説によれば、如月は手品だが、渡されたチラシにはマジックとあった。おしゃべりをしながら笑いをとる芸風。手品である。ところが、チラシにはマジック。どっちなのか。ま、文句をいうほどのことではない。観客を沸かせればよい。軽いネタをやり、最後にアッ!と言わせるおなじみの進行である。
落語は、好次郎、文菊をとばして、トリの志の八。ちょんまげ姿で登場。ちょんまげ姿は初めて見た。以前聴いたときはちょんまげでなかった。月代をきちんと剃って髷を結う。本格的な町人風情である。江戸の風を吹かせようというわけだ。
戻って文菊。演目の「夢の酒」は夢をめぐる古典噺である。オチは「冷やでもよかった」となる。それで、あまり関係ないけど古典噺の「らくだ」を思い出した。最後までやると、オチは「冷やでもよいからもう一杯」となる。似ているようでずいぶん違う。このあたり説明がいるけれど、面倒。ウィッキで調べてもらいたい。
花粉が舞う中を帰路についた。八起寄席は次回からグリーンホールに戻る。相模大野駅から歩く距離も短くなる。
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