しんゆり寄席 ゲストは萬橘
久しぶりの「しんゆり寄席」。3週間ほど前、チケットを買いにいったら、席はほとんど埋まっていた。残りは3席。後方の壁際の席しか空いてなかった。これはゲストの萬橘人気のせいかと思ったが、そうではなかった。いや、半分は当たっているけど・・・。
地元の川崎信用金庫が40席まとめ買いしていた。お客様サービスである。だからか。40席はタダ。一般客にもサービスがあって袋入りのアラレ菓子が配られた。
今回の演者と演目
初音家左橋 不動坊
一玄亭米多朗 粗忽長屋
三遊亭萬橘 火事息子
いずれもおなじみの古典噺である。萬橘は今月初め、鶴川落語で聴いている。遊雀との二人会。鶴川では派手に動いたが、今回は少しおとなしい。
マクラは自虐ネタ。娘たちから無視されているのを笑いに包む。一之輔の笑点ネタと同じである。
「火事息子」は、臥煙(火消し)になりたいという息子を勘当してしまう。近隣で大火があったが延焼は免れた。活躍した臥煙はその息子だった。全身彫り物をしていた。
前半は家の蔵の目塗りのシーンである。火が回らないよう泥を塗る。高い場所は苦手という番頭、生意気な丁稚、おかしなやりとりが続く。萬橘はばかばかしいギャグを交えて客を笑わせる。
番頭は壁の釘に帯をひっかけることで両手が自由に使えるようになる。目塗りがはかどる。両手はブラブラ。ここで会場は爆笑となった。
左橋がやった「不動坊」のマネをしたのだ。アドリブで。「不動坊火焔の幽霊だ・・・」。聴いたばかりの噺だから客席の誰もが分かっている。で、大笑いとなった。
落語はよかったのだが、花粉が大量に舞っている。洟とくしゃみ。むかしより軽くなったとはいえ、まだまだ症状はでる。信金が配ったティシュもありがたく使わせていただいた。
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