長生きすれば楽に死ねる
わたしの両親は、いずれも満85歳で亡くなった。あと6年で追いつく。
そこまで生きられるか、それ以上長生きするかわからないけど、わたしにとって85がひとつのマイルストーン(中間目標地点)だと思っている。介護不要の自立した老人でありたい。
阿刀田高さんは91になった。新潮社のPR誌「波」三月号にエッセイが載っている。「91歳、男のつれづれ」。『90歳、男のひとり暮らし』が話題を呼んだ。その後の近況エッセイである。
友人の医師から「長生きすれば楽に死ねる」と言われたそうだ。なるほど、長生きすると、痛みも苦しみも薄れる、ような気がする。
長く痛むのは御免蒙る。朝起きたら、死んでいた、ぐらいならサイコーだ。といったことを考えていると、90ぐらいまでは元気に生きようという気になる。
話は変わる。この雑誌。うすっぺらいが内容は濃い。心地よい連載が多い。なぜ心地よいのか、わかった。執筆者に同世代かそれ以上の高齢者が多いのだ。
80歳以上を3月号の目次を眺めながら挙げると、筒井康隆、船橋洋一、阿刀田高、下重暁子、椎名誠。90過ぎた人もいる。
今月号で中村うさぎの連載が終わる。これはちょっと残念。
ついでのひとこと
写真は玉縄桜。3月に満開になる。ソメイヨシノよりうんと長く咲く。
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