一花独演会
晴れたり雨が降ったり、暖かくなったり肌寒くなったり、日ごと目まぐるしい。そうこうするうちに花は散り、けやきはたちまち芽吹き、若葉となった。
春風亭一花独演会に行ってきた。アートセンター、先だって白酒独演会が開かれた同じ場所だ、どのぐらい客席は埋まるのかと思っていたら、満席となった。話題の噺家になったからだろう。この秋、抜擢で真打になることが決まった。昨年はNHK落語新人賞で優勝した。注目株である。
前座時代から何回か聴いている。師匠一朝の開口一番を務めていた。生田寄席では私は一緒に写真に写ったこともある。女性らしい端正な芸風で、好感がもてた。それが独演会ができるまで成長した。精進のたまものだろう。
今回の演目
のめる(二人ぐせ)
権助提灯
子別れ
いずれもおなじみの古典噺。細部まで丁寧にわかりやすく演じた。このあたりは女性らしい。さらに歯切れもよいし、堂々としている。男にも負けないというと語弊があるかもしれないが、威勢もよい。
けっこうば独演会でした。このまままっすぐ成長してもらいたい。
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