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旅行・地域

2025年10月27日 (月)

雨とアユ

 名古屋、岐阜(下呂)に行ってきた。

 先週の野地温泉に続いての旅行だが、また雨となった。わたしは晴男だと思っていたが、この齢になって、雨男になった。

 名古屋では、墓参りと高校時代のクラス会。お墓の場所とクラス会の会場が近いので時間に余裕がある。今年一年でクラスメイトが二人亡くなった。トータルで3割が亡くなっている。80近いから、こんなものかもしれない。

 翌日は下呂へ。従弟がアユを獲って待っているとのことで、それを楽しみに出かけた。あいにくの雨で、景色は見えない。飛水峡という名勝があるけれど、それを眺められない。ちょっと残念。

 従弟は山の暮らしを続けている。畑仕事、山仕事、そして川の漁業。川は飛騨川。夏から秋にかけては落ちアユ漁となる。

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 写真がとれたアユ。たっぷり太っている。スーパーでアユを買うことがあるが、養殖ものだからアユ独特の匂いがない。天然ものはスイカのような香りがある。

 塩焼き2匹を食べた。オスとメス。味は区別できない。ただ、うまかった。

 で、きょうは晴れとなった。一日ずれてくれればよかったのに。

 

 

2025年10月19日 (日)

野地温泉

 野地温泉に行ってきた。

 JR福島駅から送迎バスで小一時間。あいにくの雨で車窓風景は見えない。目を凝らすと刈取りあとの田んぼが見える。まだ稲穂をつけた田もある。

 雨だから外歩きはできない。さっそく湯に入る。ここは温泉が売り。たしかに浴場は充実している。白濁した湯は心地よい。硫黄のにおいがする。

 夕食はちょっと失敗した。ビール大を頼んだのだが、出てきたのは予想よりでかいジョッキだった。むかし、ビアガーデンで飲んだのを思い出す。ぐいぐいとはいかず、ちびりちびりやるのだが、いっこうに減らない。予定では、ビールのあと、会津の酒を味わうつもりだったが・・・。

 夕食後、また湯に浸かる。長湯はしない。湯から出ても硫黄のにおいが消えない。なにかしらの効能があるはずだが、わからない。あとは、寝るだけ。

 翌日も、ひげ剃りついでに入浴。これも長湯はしない。

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 雨はあがった。霧が立ちこめている。風情はある。ちょっと散歩しようとしたら、熊出没の注意書きがある。最近、熊が出たという。ホテル周りには出ないだろうと、ちょっと散歩した。写真はそのときのもの。よくわからないだろうが、向こうに福島市内が見える。

 帰りのバスからは野山がよく見えた。紅葉ははじまったばかりだが、景色は美しい。

 福島駅からは郡山経由でいわきに向かった。磐越東線。二両編成のワンマン列車。各駅停車だから時間がかかる。JRの路線は、南北は充実しているが、東西(日本横断)はそれにくらべると貧弱であることを実感する。いわき市で、もう一泊。

 翌朝、新聞で文化勲章、文化功労章の発表を知った。

 柳家さん喬が功労賞を受賞する。人情噺ならこの人だ。「たちきり」などが絶品。五街道雲助が人間国宝になったが、さん喬でもおかしくなかった。ただし、小さん、小三治に続いて人間国宝となると柳家ばかりになってしまう。で、ここはちょっとずらして雲助にしたというのが落語通の見解というか噂話。

 晴れて文化功労賞となった。では、上方はどうなるかというと、候補は桂文枝である。こちらは人気からして国民栄誉賞がふさわしい。あたらしい内閣は、人気取りもあって早々に国民栄誉賞を選考するのではないか。

 たぶんそうなる。一落語ファンの期待を込めて。

2024年8月28日 (水)

 トンネルのことなど

 昨日一昨日と奥只見など新潟に行ってきた。団体ツアーである。越後湯沢まで新幹線で、行ってあとはバス。

 雨が懸念されたが、まったく降られることはなかった。日本のあちこちでは豪雨となっている。それをうまく避けることができた。

 奥只見湖には。奥只見シルバーラインという自動車専用道路で行く。ダム建設用に造られた。全長22キロあるが、そのほとんどがトンネル。道は狭くて暗い。一番前の席だったので、前方がよく見える。対向車が大型だと徐行するか立ち止まってすれ違うことになる。途中、路面が濡れてきた。雨が降ってきたらしい。しばらくすると前方がくもってきた。霧。ますます視界が悪くなる。事故なく運転できるものだと感心する。最前列の席は自分が運転しているようで心臓にわるい。

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 もうひとつ、トンネルの話題。二日目、清津峡渓谷トンネルに行った。どんなところか知らない。トンネル内を徒歩で行く。入場料が1000円。ちょっと高い。700メートルほど歩いたところにあるのが、景観スポット。この光景はテレビで見たことがある。それがここだとは知らなかった。写真を撮るには絶好の場所だ。入場料ぐらいの価値はある。

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 もう一枚は角田岬にあるトンネル。

 おみやげ屋に立ち寄ると、コメが売り切れとなっている。コメどころである新潟でも品不足らしい。近くの広い田圃には稲穂が垂れているのだが。刈り取りは来月になる。

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 おみやげにコメは不向き。あれは重い。軽くて小さいものがいい。自家用車なら別だが。小玉スイカをおみやげにして、重そうに運ぶ人がいた。東京のスーパーでも売っているのに・・・、ま、どうぞご自由に。

 

2024年8月 2日 (金)

海を眺めていた

 白浜(南房総)に行ってきた。

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 ホテルに一泊。海岸を散歩したていどであるが、日陰に入れば、暑くない。風も心地よい。晴れて、にわか雨もない。夏らしい空。ただ海を眺めていただけである。オリンピックも関係ない。これでよい。

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 もう一枚の写真は、この秋公開される「八犬伝」のポスター。館山駅にはべたべた貼ってあった。「南総里見八犬伝」はこの辺りが舞台だ。秋にかけてテレビでは周辺の名所めぐりや名物料理が紹介されることだろう。

2023年4月 6日 (木)

  島原の揚屋 角屋

 三日目は京都に行った。ありきたりの観光地には行きたくない。保津川下りも遠慮したい。

 丹波口にある島原の揚屋・角屋(スミヤ)。かつて花街の揚屋(料亭)だった建物である。いまは「角屋もてなしの文化美術館」となっている。

 知られていないから観光客は少ない。夫婦二人、ガイド付きで案内してもらった。ガイドさんは、ここは遊女のいる遊郭ではない、料亭であることを強調する。ちょっと笑える。いわゆる島原遊郭の内、どこが遊女のいる遊郭で、どこが置屋(芸妓を派遣する)で揚屋(宴会場)なのかはわからないけど、ここは揚屋ということだ。

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 この場所を知ったのは井上章一の『京都ぎらい 官能編』である。屋敷のつくりは桂離宮と同じということだ。ただし、宮内庁(桂離宮の管理者)は遊郭ふぜいと同列とされては困るとしているから、角屋の記述には神経をつかううんぬんとある。これも笑える。いわゆる女郎屋を見くだしているのだ。

 ここでは、幕末、多くの勤王の志士や新撰組も宴会を開いた。にぎやかだったと思われる。新選組の一人がよっぱらって刀を振り回した刀痕が玄関わきにある。芹沢鴨はここでの会食が最後の晩餐となった。壬生の屯所に帰ったところを斬り殺された。

 美術品が展示されているが、それより、この建物自体の造りがすばらしい。桂離宮だと声をひそめて語ってもよい。さらに、幕末の雰囲気も伝わってくる。写真は角屋の外観と屋敷内の天井。

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 旅行中はけっこう歩いた。スマホの万歩計を見ると、三日間とも二万歩前後だった。二万歩を超すなんて最近はなかった。

三日目になると、さすがにくたびれた。哲学の道の途中で足があがらなくなった。歩き続けるのを断念した。後期高齢者にとってはきつい。

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 写真は、哲学の道。サクラはほとんど散っている。映っている和服姿の連中は全員外国人である。

 ついでのひとこと

 前日に戻って、東梅田のお初天神に行った。ガイドブックで知った。お初徳兵衛のお初。近松門左衛門の浄瑠璃「曽根崎心中」の主人公である。純愛に憧れる恋人たちが訪れるという。

 わたしは道行きの名場面のくだりを空で言える。

 あれ、数ふれば、暁の、七つの時が六つ鳴りて 、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め、寂滅為楽と響くなり

 ま、どうでもいい教養だけどね。

2023年4月 5日 (水)

 なんば界隈

 京都・大阪に行ってきた。

 コロナ前、京都には毎年行っていたが、大阪となると十年以上行っていない。じゃあ、しばらくぶりにとなった。この季節、大阪の方がホテルがとりやすいこともある。

 なんば界隈、ミナミをじっくり歩いたことはない。たいていはキタで、歩くといっても飲食中心だった。観光地図を眺めると、戎橋、法善寺横町(水掛不動)、なんばグランド花月(よしもと)など簡単に歩けることがわかる。ぶらぶら歩いてみた。

 人が多い。外国人観光客が目立つ。水掛不動は人が少ない。いつだったか、ちょっと前、お不動さんの顔の部分の水苔がはがされるという事件があった。いまは元通りとなっている。

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 夕食は鶴橋のコリアン料理にした。知人の在日2世の人の多くは鶴橋出身だった。むかしの地名は猪飼野。マルセ太郎は舞台劇「猪飼野物語」を制作・出演していた。

 済州島出身者が多いのは済州島と大阪の間に定期便ができたからである。さらに、戦後、済州島では4.3事件が起きた。韓国軍や警察に弾圧された人たちが今でいう難民となって日本に渡った。

 路地に朝鮮料理の食材の店が多く並んでいる。キムチだけを多品種並べた店もある。壮観である。しかも安い。朝鮮料理の店も多い。そこで夕食をとった。味は、新大久保あたりの店と変わらない。

 翌日は、黒門市場に出かけた。ここもすごい人出だった。多くは、というよりほとんどが外国人観光客だった。牛肉や魚の串焼き、魚介の刺身などが味わえるのだが、これがバカ高い。中くらいのエビでも千円以上する。食べる気にならないが、外国人観光客は群がっている。ま、円安だしね。日本人にはこんな黒門市場はいらない。

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天王寺にも行ってみた。通天閣近辺は串かつ、たこ焼きなどの店が多い。こちらは安価なのだが、店頭を観ているだけで食傷する。軽いフレンチかイタリアンが食べたくなる。

 写真はわかりづらいが、通天閣の下から天井を眺めたもの。通天閣といえば日立のマークが映る遠景しか見ることがないけれど、真下はこうなっている。

2019年10月27日 (日)

墓参り、クラス会そして映画祭

 下呂(岐阜)・名古屋に行ってきた。墓参りと高校のクラス会。

 道中、土砂降りになった。風光明媚なところだけど、目に焼きついたのは飛騨川の濁った早い流れだけだった。県道で道路閉鎖があったが、国道は規制されることはなかった。

 その日のうちに名古屋に。よく朝は墓参りをした。午後からはクラス会。ここ数年、毎年メンバーの何人かが亡くなっている。ま、そういう年齢になったということだ。出席者は当たり前だがみな元気。それにしてもよくしゃべる。わたしはおとなしく聞き役にまわっていた。ウソツケ!

Dsc_1128-1 で、今日。しんゆり映画祭が始まった。

 詳細のスケジュールはホームページを見ていただきたい。20本以上の映画が上映される。上映後のゲストトークもある。

 きょう、「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」では金平茂紀さん(TBS「報道特集」キャスター)に来ていただいた。詳細は改めて。

 Img_1534 映画祭会場の川崎市アートセンター前ではハロウィンのパレードがあった。写真がそれ。にぎやかイベントになっている。

2019年10月 3日 (木)

黄山への旅④ 歌舞ショー

 中国版シルク・ド・ソレイユ

 オプションとして歌舞ショーの観劇があった。宿泊したホテルの客は無料になるというので出かけた。劇場はホテルの目の前にある。

 Img_1422 どんなものだったかというと、ひとことで言うと、中国版シルク・ド・ソレイユだった。映像、サウンドも迫力があり、大量の水も使って凝った舞台演出になっている。シルク・ド・ソレイユと比べて遜色はない。

 シシルク・ド・ソレイユと違う点を一つ挙げると、フラッシュを使わなければカメラ撮影はオーケーということだ。ということで、写真をいくつか撮った。華やかな舞台だった。

 帰国後、同行した人から、撮影したビデオディスクを送ってもらった。

Img_1424  うだつ

 黄山地域では家の作りが違う。うだつがあるのが特徴。日本のそれとは少し違って、アルファベットのH状で垂直になっている。日本のうだつの発祥地はここだという説があるそうだ。写真は横並びのものだが、一戸建てだと側面の両側にある。

 Img_1239 私はこれを「ナハ建築」と呼んでいる。せんだみつおに「ナハ! ナハ! ナハ!」というギャグがある。顔の前で両手を立てながら行う。それと似ている。

 若い人に話したら、せんだみつおって誰と言われた。そうか、せんだみつおを知らないか。昭和も遠くなった。

 今月末から「しんゆり映画祭」が開催される。そこで「ワンダフル・ライフ」が上映される。是枝監督初期の傑作である。この映画に由利徹が出演している。これも知らないと言われた。アナタは知らないかもしれないが昭和を代表する名コメディアンだった。映画出演はこれが最後となった。

 

 

2019年10月 2日 (水)

 黄山への旅③ 高速鉄道

 手荷物検査

 中国ではやたら手荷物検査が多い。飛行場でも場内に入るだけでⅩ線検査がある。駅に立ち入る際にもする。

 何をチェックしているかよくわからない。

 上海空港で預け入れる手荷物で、いっしょに行った人が引っかかった。別室に手荷物を持っていって鞄を開くことになった。

 引っかかったのはLEDライトだった。電源がリチウム電池のものは機内持ち込みにせよということだが、羽田で搭乗する際には問題はなかったのにね。

 Img_1316 食用ほおずき

 高速鉄道の車内で買った食用のほおずき。日本でも売られるようになったが、今回初めて食べた。それほど酸っぱくない。ほんのり甘い。形状はミニトマトに似ていけど、こちらのほうがうまい。

 Dsc_1072-1 ほおずきは、漢字で書くと、鬼灯とか酸漿になる。こちらの食用ほおずきは「花姑娘」と書くのだそうだ。ガイドの人が教えてくれた。ブランド名か一般用語かわからないが、可愛らしい印象になる。鬼とはずいぶんイメージが異なる。

 空席表示

 高速鉄道の座席の上に小さなランプがついている。座席が埋まっているのは赤、空席は緑色になっている。

 この座席表示ランプ、この夏、常磐線のひたち号の車内でも見かけた。これを見ればリザーブ席かそうでないかがわかる。座席指定を取っていない人には便利だ。検札もね。

 ネットで調べてみると、緑が埋まっている席、赤が空席とある。えっ、逆だろ。それとも逆に覚えていたのか。空席を緑としたほうが、わかりやすいと思うがどうだろうか。

Img_1436  写真は中国の高速鉄度のもの(上)と、ひたち号のもの(下)

Dsc_1012-1  さて、中国と日本の鉄道、このランプ方式、どっちが先に採用したしたのだろうか。

 

 

2019年9月28日 (土)

黄山への旅② 山頂で見る日の出

 強力さんの写真を載せるのを忘れていた。こんなスタイルで階段を降りたり登ったり。

 Img_1394 休憩中の強力さんはただ休んでいるわけではない。杖とか果物を売る人もいる。感心したのは支払いである。互いにスマホを近づけて決済する。山奥でもアリペイである。

 スマホついでに言うと、中国ではGメールはできない。LINEもダメ。外国人には不便だ。

 奇岩、奇崖、奇峰をいやというほどたくさん眺めることができる。

Img_1364 Img_1387  二日目は夜明け前にご来光を眺めに行った。ホテルの部屋には防寒コートが用意してある。それを着て出かけた。ベストスポットまでは30分ぐらいかかる。

 美しかったが、日の出を見ようと押しかけたたくさんの観光客を眺める方がおもしろかった。ご来光を待つ人たちのシルエット。

Img_1349 Img_1356  ついでのひとこと

この旅で2キロ近く体重が増えたと前回書いたが、一日で1キロ減った。とくにダイエットしたわけではない。明日はさらに1キロ減って元に戻っているかもしれない。

 

 

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